今年の元旦に実家からもらってきた、亡き父が使っていたフィルム一眼レフカメラ「YASHICA J-P」です。
おそらく50年ほど前の物で、動くかどうかは試しておらず、今のところわかりません…
フィルムはやはりフィルム代や現像代といったコストがかかることを考えると、今の自分の腕ではちょっと怖いこともあっておそらく使わないだろうと思います。
ただ、着いているレンズは使えそうだったので、今所有しているマイクロフォーサーズカメラに着けてみることにしました。


着いていたレンズは「AUTO YASHINON-DX 50mm F2」という、いわゆるオールドレンズです。


M42マウント(スクリューマウント)になっていて、もちろんマイクロフォーサーズ機にはそのままでは着きません…


そこて必要なのがマウントアダプターです。
注文しておいた「K&F CONCEPT」のマウントアダプターが今日届きました。


まずはレンズにマウントアダプターを着けます。


そしてカメラボディに装着します。


今回は「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark3」に着けました。
E-M10がフィルムカメラチックなフォルムなせいか、オールドレンズはすごく似合いますね。
かっこ良くてしばらく見とれてしまってました…(;^ω^)
で、さっそく試し撮りをしてみました。
撮影モードはAモード(絞り優先モード)で、F値を最小2~最大16までを変えながら試しました。


F値2


F値2.8


F値4


F値5.6


F値8


F値11


F値16

絞りも問題なく機能していて、ボケ味もいい感じです。
レンズは事前に分解清掃していますが、若干の曇りや小傷があり写りが心配でしたが、見た目には問題なさそうで一安心です。
以前SONYのNEX-5NでCANONやSIGMAのFDマウントのオールドレンズを使っていたことがあります。
もう処分してしまいましたが、オールドレンズの写りにびっくりしていたことを思い出しました。
久しぶりのオールドレンズで何撮ろうかな~とワクワクしています。
ただ誤算もありました…
E-M10 Mark3には、MFアシストにピーキング機能があるのですが、それが全く機能しませんでした。
ひょっとしたらE-M10 Mark3では、オールドレンズのような非電子接点のマニュアルフォーカスレンズではMFアシストは機能しないのかもしれません…
まぁ、手動で拡大表示できるし、EVFもそこそこ綺麗でピントもつかみやすいようなので、慣れていくしかないですね。
NEX-5Nではピーキングできてたので大丈夫だと思っていたので残念です。
(もうちょっと調べてみたいですが…)
晴れた日の夕方なんかに使ってみたらどんな写りになるのか今から楽しみです♪


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